アマ競艇への道のり~レース編(2) | 日曜日はKYOTEI !

アマ競艇への道のり~レース編(2)

アマレースなのですが、プロ選手もお手伝いに来ます。桐生競艇場なので
勿論、群馬支部の人間です。こんな時、いつも練習の後に一緒に飲んでいる
選手をピットで見ると妙に違和感があったりするものですね。

不思議なのは、ノリチーナが所属するレーシングチームの謀先輩の方が
お手伝いに来ているプロ選手より偉そうにしているという事でした。
ニードル調整やらせてエンジンの調子を見てもらっているのでなく
「見させている」のです。

「おい、おまえ、ちょっと走ってこいよ」

・・・え・・・・。相手はプロ選手だよね?
いろいろ普段からプロ選手に手を貸しているアマの人間なら分かりますが
その先輩はそんな事はしていない。一体、何の貸しがあってそんな口が
叩けるのでしょう?キャバクラ仲間なのでしょうか?
その謎は未だに分かりません。(怖くて聞けません)

人間関係は力関係だけで成り立っているのでしょうか?と思わされる光景でした。